株を持つとはどういうことか

株を持つということは、その会社の株主になるということを意味します。上場している会社は、一般市場で株式を購入することができるので、証券会社に口座の開設を依頼すればそれだけで好きな会社の株式を購入することが可能です。
では、株主になるとどのようなメリットが有るのでしょうか。まず、一つはその会社特有の優待を受けることが可能になります。上場企業は、その企業が独自に提供しているサービスを優待の一つとして株式を購入した人たちに対してプレゼントしているところもあります。例えば、洗濯物を洗うための洗剤を開発している会社があるとすればそうした会社は優待として売れている洗剤などを総会に出席した人たちに対してプレゼントします。また、ポイント制度を利用している上場企業も存在します。一般市場で特定数以上の株式を購入した人にはポイントが与えられるようになっており、そのポイントが一定数を満たせば好きな商品やサービスをプレゼントするという優待を行っている会社もあります。これを利用すれば、高価な電化製品や食べ物を受け取ることもできるようになるのです。
また、株主になれば会社を運用する立場になりますのでその会社から得た利益を配当として得られるようになります。保有している数によって配当が決まっており、より多くの数を保有していればそれだけ会社が大きな利益を上げた時に恩恵をうけることができるようになるわけです。
企業からすれば、出資をしてくれる人は非常に貴重な存在であるため必ず丁重に扱われます。会社の行く末を決める総会にも出席することができるようになりますので、数を持っている人ほどその会社の立場も大きくなるといえるでしょう。